2011年7月26日火曜日

やる気をアップさせるための「M.A.P」と「BERI」



Mastery … 成長させてくれる要素がある

Autonomy … 自主性をかきたてられる

Purpose … 目的がハッキリしている


そして、


スイッチB:Body(体を動かす)

スイッチE:Experience(いつもと違うことをする)

スイッチR:Reward(ごほうびを与える)

スイッチI:Ideomotor(なりきる)


※ヤル気を出させて「続ける」コツは、脳をだますこととのこと。
 

 

2011年7月19日火曜日

なぜ勉強するの VI

自転車が走るのに、本当に必要な道路の幅は、ほんの数センチ。

だけどそんな道路は危険だし、不安で走れない。
よそ見もできないし寄り道もできない。

勉強ってのは道路を広げることと一緒なんだ。
こんなもん将来役に立たないと思うかもしれないけど、
確実に君たちの道を広げていってくれてるんだよ。

2011年7月7日木曜日

小さな進歩を褒める



ひとり立ちしたときと、要領は同じ。


まずは少しでも立ったら感激の涙を流して褒めてあげる。

そして立っていられる秒数が増えるごとにまた大げさにほめてあげる。

そうすると子供はどんどん長く立っていられるようになる。

2011年7月2日土曜日

イギリスでの調査結果:「環境」「親の意識」が大切



http://www.fben.jp/bookcolumn/2009/12/post_2376.html より

4歳までに、専門職家庭の子どもなら自分に対して発せられた言葉を5000万語、聞く。
労働者家庭の子どもは3000万語、
福祉家庭の子どもは1200万語だった。


すでに3歳の時点で、専門職家庭の子どもは福祉家庭の両親よりも多くの語彙を持つ。


3歳の時点で、専門職家庭の子どもは肯定的な言葉を70万回かけられ、
否定的な言葉は8万回だった。
福祉家庭の子どもは肯定的な言葉が6万回、
否定的な言葉は12万回だった。


言葉で愛情を注ぎ、きちんと褒め、物事の理由を教え、説明する。
これを何百万回と繰り返すことで脳は成長し、心は開く。


こうした大切な経験を与えられなかった子供たちの可能性はひからびていく。
3歳児の到達度が9歳から10歳にかけての状況をきわめて正確に予言している。

イギリスについての本ですが、
今の日本にとっても大いに参考になる本だと思いました。