2011年2月25日金曜日

お勉強の日米比較



"アメリカ人の学生は簡潔な説明を好み、
日本の学生は詳しい説明を好む。

日本は難しいことをノートに書き写して
あとでじっくり考える、というタイプが多い。
日本の予備校講師になるときに言われた事は、
「授業が終わったら生徒にはノートしか残らないんですよ」"



— アメリカで数学を教えるということ - 統計学+ε: 米国留学・研究生活
Source: wofwof.blog60.fc2.com
 

2011年2月22日火曜日

「自分にできるかどうか」で判断させてはいけない



こんなつぶやきがあった。
http://twitter.com/inomsk/status/25274336199

“いいともでタモリが漏らした仕事論。「自分の中で『これくらいの力がついたらこれくらいの仕事をしよう』と思ってもその仕事は来ない。必ず実力よりも高めの仕事が来る。それはチャンスだから、絶対ひるんじゃだめ」以前萩本欽一も言ってた。「やりたくない仕事しか来ない。でも運はそこにしかない」”



実力よりも高め、好きなことの「どストライク」でもない。
でもそういう目標にこそ、成長の機会が宿る。運が宿る。

幸運の女神は、イジワルである。

 
 

2011年2月11日金曜日

先生の仕事とは



こんなつぶやきがあった。

http://twitter.com/kazu_fujisawa/status/25688059107
“本来上司や先生の仕事というのは自分が10年かけて身につけた10のスキルを、半年ぐらいで効
率よく教えてあげて、余った9年と半年で新しいフロンティアに挑戦させることなんだよ。自分も10年かけたんだからお前も10年かけろなんていうのでは世界との競争には勝てないよ。”


いかに最短の勉強時間で、自分の境地、経験値に至らせてあげられるか。
そこが先生としての、勝負ですね。


http://twitter.com/HAL_J/status/13359830170

「社会の厳しさ」の9割は「社会は厳しくあらねばならない」という妄想を持った人たちによって作られている。日本社会はこの言葉を文字通りに実行している人が多いのだと思います。社会が厳しくなければいけないなんて誰が決めたのでしょうか。



勉強自体に、余計な「厳しさ」は不要である。
人生先に進めば、自ずと「厳しさ」───
子供には、もっと新しい種類の、今の時代の「厳しさ」が待ち受けている。
それに対抗できる力、生き抜く力を付けてやりたい。
 
 

 
            
 

2011年2月8日火曜日

成績のいい子はコピーがうまい



成績のいい子はコピーがうまい。
凡才はひたすら努力する。


例えば、凡才くんは、ゼロから勉強しようとする。
教科書をイチから読む。
イチから読んでいるうちに嫌になって、
集中が途切れる。
これは、学校で一律課程授業をするスタイルです。
自宅でもこの方式でやる必要は全くありません。


天才君は、最初に過去問を見る。
それから、うすめの問題集を見る。
しかも解かずに、まずは解答を読む。
その解答を理解するのに必要な知識を、
適当に教科書から拾い上げる。
教科書も、ちゃんと順番通り読まない。
ざっーと最初に全体をなんとなく読んで(⇒参考記事)、
必要がでたところだけを、詳しく読む。
で、薄い問題集を1冊丁寧にやる。
終わったら、また薄い別の問題集を、何冊かやる。


果たして、『正しい努力』とは何なのか考えさせられます。


私は、教える際に2つのことを心がけようと考えます。

・上手な努力の仕方を教える
・自分が模倣元として、かみ砕かれていること

 
 

 

2011年2月6日日曜日

英文読解を速くする方法



いちいち日本語に組み替えるから遅くなる。
とはいえ、慣れるまでは日本語は必要でしょう。

できる工夫としては、
「文章を進むままに読解する」のがいいでしょう。
つまり、行ったり戻ったりをしないと言うことです。


■“If” は、
「もし×××ならば」ではなく、 「条件は×××」と読み下す。

■“Unless”は、
「もし×××でないならば」ではなく、 「例外は×××」と読み下す。

■“Because”は、
「×××だから」ではなく、 「理由は×××」と読み下す。

■“In order to”は、
「×××するために」ではなく、 「目的は×××」と読み下す。

■“Although”は、
「×××ではあるが」ではなく、 「ただし×××」と読み下す。


例えば、上のようにね。


             

2011年2月1日火曜日

名言をいくつか。



「教育が高くつくというなら、無知はもっと高くつく。」


「無知とは、知識がないことではなく、疑問が持てないこと」


「機が熟すことなどない」


「早く何度も失敗せよ」


「及第点でなく最高を目指せ」


「ルールは破られるためにある」。