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2011年5月18日水曜日

継続するだけでいいのだ

“だいたいどんな人でも年間700時間(つまり1日に2時間)の勉強を
5年間続ければ、世界に通用する人材に必ずなれる。
しかし残念ながら、こういう発想をする人はあまりにも少ない。

人と人の能力の差なんて、「象と蟻」ほどの差はない。
「成功者」の反対は「失敗者」ではなく、「チャレンジしない人」なのです。

そして思い立ったなら、吉「瞬間」。すぐ始めよう。
「やりたいこと」にも賞味期限がある。
いつかいつかっつって手をつけないままでいるといつの間にか
頭の中で腐って「やらなきゃいけないこと」になってたりする


 

 

2011年1月23日日曜日

予習・授業・復習のなかで一番大切なのは?



ハーバード経営大学院に留学経験のあるライフネット生命副社長の岩瀬大輔氏いわく、

「私は復習がもっとも重要で予習が二番。授業は勉強をするきっかけにすぎない」とのこと。岩瀬氏は成績上位5%に入り、成績最優秀称号を受けて同大学院を卒業した。

1.復習
2.予習
3.授業

の順と言うことになる。
塾も学校も、家庭教師も、勉強をするきっかけにすぎない。

さらに、
「勉強は、何を理解すべきかをどれだけ早く認識できるかにかかっています。何を理解すればこの領域を大体つかんだことになるのかを知ったら、そこに集中してそのほかの瑣末な部分に時間をかけないことです」
とも。勉強をしていくと、ある時点で急に視界が開けるように感じるが、それはこういうことが背景にあるのだろう。勘所をつかむ。ということだ。
 


参考:http://president.jp.reuters.com/article/2011/01/22/7F06405A-2542-11E0-9488-24283F99CD51.php


            

2010年12月12日日曜日

ある塾講師が言っていたこと。



「成績上位の生徒のでは、食事中にバラエティ番組をみない
これは半年に一回の面談で必ず親に確認してるから間違いない。
この時間にちゃんと会話をしてる。
コミュニケーションを大事にしてるってことだ。」


 

2010年12月11日土曜日

「1日30分」を続けなさい!



「1日30分」を続けなさい! ─ 古市幸雄氏著
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4838717776


『比較的短期間に何かを実現するためには、一点に時間や労力を集中することが絶対不可欠』(P. 175)
『それがイヤなら目標達成はあきらめるしかありません』(P. 175)

『「一日の勉強量にしては少ないかな」というくらいの勉強に抑え、これをほぼ毎日続けるのがコツです』(P. 118)
『自分に精神的かつ肉体的に負担がかからない程度で、コツコツ毎日勉強を続ける方が、結果的に勉強の蓄積量が増える』(P. 119)

『達成不可能な目標は存在しません。目標の設定に無理があっただけです』(P. 160)
目標をまずは決めて、絶対にそれを達成するのだと誓ってください。




気が向いたときに気が向いた教科を飽きるまでやる。この勉強スタイルはムラとムダを作りがちです。

人によって向き不向きがあると思いますが、この本のようなやり方もいいでしょう。
とくに受験教科が多くて、とにかくあせって手が付けられないときに有効な考え方です。

また、女子生徒はこういうコツコツ型が向いている傾向があります。



  

             

2010年5月5日水曜日

環境のはなし、格差社会と教育



4歳までに、専門職家庭の子どもなら自分に対して発せられた言葉を5000万語、聞く。
労働者家庭の子どもは3000万語、
福祉家庭の子どもは1200万語だった。

すでに3歳の時点で、専門職家庭の子どもは福祉家庭の両親よりも多くの語彙を持つ。

3歳の時点で、専門職家庭の子どもは肯定的な言葉を70万回かけられ、
否定的な言葉は8万回だった。
福祉家庭の子どもは肯定的な言葉が6万回、
否定的な言葉は12万回だった。


言葉で愛情を注ぎ、きちんと褒め、物事の理由を教え、説明する。
これを何百万回と繰り返すことで脳は成長し、心は開く。
こうした大切な経験を与えられなかった子供たちの可能性はひからびていく。

3歳児の到達度が9歳から10歳にかけての状況をきわめて正確に予言している。
いやあ、なるほど、なるほど、そうだろうなと、つくづく私は思います。

それでも、こんな数字をあげられると、思わずわが身も振り返ります。

階層を上昇できるかどうかは、当然ながら、お金のあるなしにかかっている。
10代のころに貧しいと、人生の展望は暗い。
貧しい10代を過ごした大人は、たとえ30代で貧困から抜け出しても、
中年になると貧困状態に戻っているリスクが高い。


今や、人の経済的将来を左右するのは、
能力ではなく、バックグラウンドである。


どんな能力の子どもでも、その子が学校にとどまり、
試験を受け、教育の梯子をあがっていくかどうかは、
親の社会階層と密接に関わっている。


イギリスについての本ですが、今の日本にとっても大いに参考になる本だと思いました。”


 

2010年4月1日木曜日

人間が変わる方法3つ

人間が変わる方法は3つしかない

1.時間の使い方を変える
2.住む場所を変える
3.付き合う人間を変える

この3つの要素でしか人間は変わらない
もっとも無意味なのは『決意を新たにする』こと