2010年12月25日土曜日

読書でIQを上げる方法

http://unou-tore.livedoor.biz/archives/960173.html より

・ジャンルを設定せずに本を読む

・本を多読する(一日に3~4冊)( ← 速読がいいですね)

・「内容に対して常に反論を考えながら読む」 (← いまの教育はこれが弱い)
  =「正しいか、正しくないか」を判断しながら読む
  = もし「正しくない」と思ったら、それに対する自分なりの反論を (別に正しくなくても良い)
  = 但し、決して「否定ありき」で読むのではない


 

2010年12月12日日曜日

ある塾講師が言っていたこと。



「成績上位の生徒のでは、食事中にバラエティ番組をみない
これは半年に一回の面談で必ず親に確認してるから間違いない。
この時間にちゃんと会話をしてる。
コミュニケーションを大事にしてるってことだ。」


 

2010年12月11日土曜日

「1日30分」を続けなさい!



「1日30分」を続けなさい! ─ 古市幸雄氏著
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4838717776


『比較的短期間に何かを実現するためには、一点に時間や労力を集中することが絶対不可欠』(P. 175)
『それがイヤなら目標達成はあきらめるしかありません』(P. 175)

『「一日の勉強量にしては少ないかな」というくらいの勉強に抑え、これをほぼ毎日続けるのがコツです』(P. 118)
『自分に精神的かつ肉体的に負担がかからない程度で、コツコツ毎日勉強を続ける方が、結果的に勉強の蓄積量が増える』(P. 119)

『達成不可能な目標は存在しません。目標の設定に無理があっただけです』(P. 160)
目標をまずは決めて、絶対にそれを達成するのだと誓ってください。




気が向いたときに気が向いた教科を飽きるまでやる。この勉強スタイルはムラとムダを作りがちです。

人によって向き不向きがあると思いますが、この本のようなやり方もいいでしょう。
とくに受験教科が多くて、とにかくあせって手が付けられないときに有効な考え方です。

また、女子生徒はこういうコツコツ型が向いている傾向があります。



  

             

2010年12月10日金曜日

特別な存在ではない




槇原敬之の「世界でひとつの花」の歌詞を信じてはいけない。
特別な存在ではないんだし、
平凡なありふれたものなんだ。
それでいいんだ。

子供達には、うす甘い夢を持たせるよりも
「おまえらは未開のジャガイモだ」
最初にはっきり伝えるほうがいい。
だから鍛錬しろと。

牧原は歌う。
「No1に ならなくていい。そのままで特別なオンリーワン」
そんなのは幻想だ。悪影響。

そういうオンリーワンなら、全員オンリーワンだ。
そう言う幻想を信じている奴が、敗者・被搾取の側になるのだ。



『No1になろう。何でもいいから、あなた自身のありかたで』
それが私から子供達へのメッセージです。

そういえば小泉進次郎がTVで言っていた。
「ほどほどの努力では、ほどほどの幸せもつかめない」と。

高度成長ではない、こういう時代を子供たちは生きるのである。



 

2010年12月1日水曜日

モチベーションについて



私も「努力は善」という考えに疑問をもっています。
努力すれば成功するという考えから、
真のモチベーション・やる気は起こらない。

未来志向よりも現在志向、そして何より現実志向であるべき。

数学だって、大学進学のためとか、医者になるためとかじゃなくて、
解くこと自体に楽しみを見つけるというスタイルじゃないと続かない。
実際、受験で勝つ人たちは、まわりからは「がんばった」人とされてしまうけど、案外本人は楽しんでいるんじゃないか。

英語だって、具体的なコミュニケーションとか、本が読めるとか、洋楽が分かるとか、そういうのが一番長続きする。



このサイトがおもしろい。
http://anond.hatelabo.jp/20101123002445
趣旨:

■1.
足りないのは時間ではなくて頭。
悩む時間がもったいない。


■2.
努力なんかしても無駄だ。
生まれてきた時点でキミの奇跡は終わりで、
特別な存在ではないんだよ。
「配られたカードで勝負しよう」


■3.
理想も夢も目標も
常にストレスを生み出す心の負債だ。
幸せになるために最もいらないもの。
昨日の目標は明日のマンネリだよ。

「運がいい」ことこそが全てなんだ
スポーツの世界と同じく
お金を稼ぐということでも、
努力すればプロになれるわけではない。


■4.
今を犠牲にしないこと


■5.
世界平和って「世界中の人々が一斉に不幸になること」


■6.
キミが勝てない相手はキミがいるから勝ってるんだよ
キミも今の場所にいるのは誰かに勝っているからだよ
誰かしらがどこかしらで泣いているんだ
キミも誰かの犠牲の上に立ってそこにいるんだから
キミも誰かの犠牲になることを嫌がったらだめじゃないかな


■7.
キミの見ている世界は多分
キミが思っているよりも残酷で
そこで生き延びるにはコツがいる


■8.
「夢を語る」よりも
まずは今を分析することが
キミがすべきこと



まさにその通りである。
余計な方向付けを周りがする必要はない。

子供が、「配られたカードで勝負しよう」と、
自分自身をありのままで追求し、磨くとき、
そのとき「運」はついてくる。
必要なら、勝手に勉強する。



まとめ:
大人や先生は脇役で、経験不足を補うだけで良くて、
あとダレていたら叱咤激励するぐらい。
ああしろとかこうやれとか価値観を押しつけてはいけない。
子供へは、「問いかけ」をメインにする感じだ。