2015年9月7日月曜日

生産性を上げる気力の使い方

 

気力だけでは生産性はあがらない。


アドバイスその1:とにかく始める。始めたものが終わらないことに人はストレスを感じるので、小さくでも始めればOK。

アドバイスその2:「たくさん練習する」じゃだめ。「集中して練習」+「適度な休憩」が生産性の鍵。

アドバイスその3:タスクチャートを作ろう。左側にかかった時間、右側にやったことを書く。それだけで意味のない時間の使い方(TwitterやFacebook)をしなくなる。

アドバイスその4:マルチタスクをやめよう。結局はシングルタスクの方が効率が良い。



 ケースバイケースの時もあるかと思いますが、個人的には「1」と「3」をよく使いますね。おすすめですよ。



 — 『生産性の科学』を紹介した映像がちょっと良かった | IDEA*IDEA (viaishizue)

2015年8月11日火曜日

1.01の法則

1.01の法則 
1.01の365乗≒37.8 こつこつ努力すれば、やがて大きな力となります。

0.99の法則 
0.99の365乗≒0.03 逆に、少しずつさぼれば、やがて力がなくなります。

「やる気」の正体

 

脳のほぼ真ん中にある側坐核(そくざかく)という部分が
働き脳内物質が分泌することで「やる気」がでてきます。


側坐核(そくざかく)は脳の真ん中に左右ひとつづつある小さな器官です。
 脳の側坐核は作業すると、興奮し活発に動き出し、やる気に繋がります。
これを作業興奮といいます。
側坐核が働き出すと、どんどん「やる気」は出てきます。

 この側坐核はやっかいで、やる気を出そうと思ってもなかなか活発に動き出しません。
ほんの一歩行動を起こさないだけで、「やる気」はおきません。
ストレスを感じ自己嫌悪におちいり、どんどんマイナスの方向にまわります。

 逆に、ほんの一歩行動を起こすだけで、「やる気」は引き出されます。
やってくほど楽しいと感じ、出来ている感じがストレスを無くし、やればやるほど脳が刺激され「やる気」が引き起こします。

— 
やる気を出す方法 (via nakano) (via tiga) (via konishiroku) (via proto-jp) (viakoshima) (via etecoo)

2015年6月23日火曜日

「この子のやりたいことは何だろう?」

 

子供に関しても、「この子の得意なことは何だろう?」とか考えてるとトラップにはまる。
「この子のやりたいことは何だろう?」って考えないと。

「自分が他者より巧くできることをやるべきだ。それを選ばねばならぬ!」って、超貧乏性な発想だよね。ピアノが少々巧くたって、好きじゃないなら長い時間かけて練習したってしゃーないやん。そんなん人生の無駄使いでしょ。苦痛なだけじゃん。宝なんて持ち腐れてればそれでいいんです。

就活する時とかも気を付けたほうがいいよね。「わが社の強みは・・」とか威張ってる会社はロクなもんじゃない。そんなもん、消費者(=お金を払う人)には何の関係もない。そうじゃなくて、「うちの商品はこれだけ売れてるんです!」って言ってる会社のほうが圧倒的にまともです。強みから出来てようが、弱みから出来てようが、買ってきて集めた技術から作ったものだろうが、「これが欲しかった!!」みたいなもの作ってくれれば、それでいいんです。反対に言えばこれからは「これが市場から求められてる!」と思うものなら、外部から人を雇ってきてでもわが社が提供する!という覚悟のある会社じゃないと生き残れない。

このブログが人気化したのは、ちきりんが、自分の強みである文章力を活かして何かできないかと考えた上で、ブログを書き始めたからなの?そんなわけないじゃん読者は私の強みなんてモノには何の興味もないはず。そうじゃなくて、ここに読みたい文章があるから読んでるだけでしょ。あたしだって、文章が人より得意だからブログを書いてるわけじゃない。アホみたいなことをだらだら書くのが好きだから書いてるだけ。そうでなければブログが人気化する前の3年半、一人で黙々と書き続けられるわけがない。  

— 自分の強みを活かすというアホらしい発想 - Chikirinの日記 (via mxcxrxjapan2012)
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20130312

2015年2月4日水曜日

男子と女子への数学指導法(最新の一般論)


特に男女別学にすることによって、男子と女子の発達段階に分けた教え方をすることができる、という話はなるほど、と思う。たとえば、



  • 女子は励まして自信を持たせてあげる。
  • 男子は現実を見せて自分が思っているほどに自分が賢くないことを自覚させ、もっと上手にできるようにけしかける
という指導法が効果的である

・・・ことがイギリスの研究で分かっている (pp.182-183) とか、あるいは
 桐光学園の教員は男子クラスも女子クラスも受け持っている。一九九一年に女子部が設置された当初は、男女ともに同じように教えていたという。しかし、女子クラスでの指導に違和感を覚えた一部の教員たちが、特に理数系教科に関して教え方を変えてみたところ、理解度が上がったという。

 特に理数系教科に関しては、女子は細かいステップを刻みながら少しずつ何度を上げていく方法が効く。所々で「ここまでは大丈夫?」と確認しながら授業を進める。かなり力のある子でも、いったん「わからない」となると、最初のステップから振り返らなければならない。

 しかし、同じことを男子のクラスでやると飽きられてしまう。男子クラスでは、いきなり「これできる?」と挑発するような方法が有効なのだそうだ。
場合によっては「この問題の答えはこれなんだけど、式書ける?」と問いかけるという。全員が食いついてくるわけではないが、食いつきのいい生徒が問題を解くと、周りの生徒たちも刺激されて、手を動かし始めるのだという。

桐光学園の平良一教諭によれば、「男子と女子では、ロジックのとらえ方が違うようです。『女子は理数系が苦手』といわれることがありますが、そんなことはないでしょう。理数系教科の教え方が女子用になっていないだけです」とのこと。(pp.76-77)
とか。

(引用元はおおたとしまさ「男子校という選択」(日本経済新聞社))

2015年1月16日金曜日

教えることが上手な人の5つの教え方



1 意識付けに多くの労力を費やす

2 ある程度距離を置く

3 周辺を整備する

4 目標設定を意識させる

5 付き添って見守る

納得できるところが多々。やはり、「教えすぎない」ことが大事なようである。つまり、自分で考えさせる。自分で意識させる。

「押しつけられると萎える」のは親も子供も同じでしょう。

参考:
http://study-jp.blogspot.com/2010/08/blog-post.htmlhttp://d.hatena.ne.jp/sadadad54/20110116/1295127845