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2015年8月11日火曜日

「やる気」の正体

 

脳のほぼ真ん中にある側坐核(そくざかく)という部分が
働き脳内物質が分泌することで「やる気」がでてきます。


側坐核(そくざかく)は脳の真ん中に左右ひとつづつある小さな器官です。
 脳の側坐核は作業すると、興奮し活発に動き出し、やる気に繋がります。
これを作業興奮といいます。
側坐核が働き出すと、どんどん「やる気」は出てきます。

 この側坐核はやっかいで、やる気を出そうと思ってもなかなか活発に動き出しません。
ほんの一歩行動を起こさないだけで、「やる気」はおきません。
ストレスを感じ自己嫌悪におちいり、どんどんマイナスの方向にまわります。

 逆に、ほんの一歩行動を起こすだけで、「やる気」は引き出されます。
やってくほど楽しいと感じ、出来ている感じがストレスを無くし、やればやるほど脳が刺激され「やる気」が引き起こします。

— 
やる気を出す方法 (via nakano) (via tiga) (via konishiroku) (via proto-jp) (viakoshima) (via etecoo)

2015年1月16日金曜日

教えることが上手な人の5つの教え方



1 意識付けに多くの労力を費やす

2 ある程度距離を置く

3 周辺を整備する

4 目標設定を意識させる

5 付き添って見守る

納得できるところが多々。やはり、「教えすぎない」ことが大事なようである。つまり、自分で考えさせる。自分で意識させる。

「押しつけられると萎える」のは親も子供も同じでしょう。

参考:
http://study-jp.blogspot.com/2010/08/blog-post.htmlhttp://d.hatena.ne.jp/sadadad54/20110116/1295127845



            

2014年8月11日月曜日

やる気なんか捨てて勝ち組になろう




まず「やる気が出たらやる」 という考え方をやめよう。
出そうとしても出ません。私が30年以上掛けて試しました。出ません。それが人間です。

あえていいます。「やる気」は敗者の発想です。
「やる気」などという 気分 に頼る人生でいいのでしょうか?



ではどうするか──



「(やる気が出なくても) やる 」=習慣 にしてしまうのが一番ラクです。


まずは、やる気が出なくてもやらなくちゃならないことを
紙に書き出します。ツリー構造で書くとなおよい。

例:
  • 歯磨き
  • 買い物(00と00を買う)
  • 自室の掃除機かけ
    • 洗濯
    • 机の周りを整理する
  • 宿題のさわりに手を付ける
    • とりあえず図書館に行く
  • 猫に餌をやる

えっ、こんなのでいいの?と思われるかもしれません。

ちっぽけなことでもいいんです。
アリのような小さな歩みこそ、大切なのです。

やる気がでないというひとは、歩幅が大きすぎるのです。
「なぜ俺はやる気が出ないんだ」ではなくて、
「いまできるとしたら何だろうか」と考えます。

大切なのは、毎日やること。やれること。習慣ですから。
1%アップも100回繰り返せば、270%になるのです。(電卓で1.01を100回掛けてみよう)

そして、やったら1つずつ線を引いて消す。


いくつかまとまりを消せたら、おやつを食べたり、自分にご褒美をあげる。
やれずに残ったら、翌日に持ち越す。
出来なかったら、一回削除してもいい。


これを繰り返して「(やる気がなくても) やれた 」経験を積む。(30点でもいい) 
 
達成感
↓ 
楽しい 
↓ 
続けられる
そのうち成功体験のオマケがついてきます。手応え感。 
 
ますます自信がつく、自分のことが好きになる 
 
自分らしい道や、やり方、興味の対象を見つけるようになります 
 
もっとおもしろくなる、好きになる 
 
もっと 習慣 になる (やる気が出る、ではなくて)
  
( 誰かの役に立てるようになる ) → (幸せになれる)→(勝ち組)



この考え方は世界共通です。
英語に自信のある方はチャレンジしてみてください。









2011年9月1日木曜日

生徒指導の方法、ポイント




■ミッションと行動指針を理解させる

・価値観の確認。(優先度順)
・重要性を繰り返し伝え、誇りを持てる職場作りを行う。
指示する際は、理由も正確に伝える。(効率や生産性があがる)


■人を育てる際のポイント

・教える内容、教え方(しくみ)が理論的である。
・心理的な工夫が施されている。(シンプル、基本的なことにポイントを絞る)
・熱意を持って教える
「見て覚えろ」はNG
常に笑顔、アイコンタクト、挨拶を交わしあう


■信頼関係を築くには

・リーダーシップを持って接する。(ホスピタリティマインド、自分自身が模範となる)
きちんと見てあげる。(ミッションにしたがっているか、困っていないか、ミスやロスはないか)
・何か感じたらすぐに声をかける。(見ていることを実感させる、声をかけられない場合はメモを渡す)
・良い点はその場でほめる。
・成果だけに注目せずに、行為そのものを評価する。
・間違った行動をした場合はその場で注意する。(メールなどで伝えるのはNG)
まめに声をかける。(相手の情報を積極的に収集する)


■スキルを高める

コーチング的対応
 ・小さな目標設定(スモールステップ)を与える。
 ・「目標設定→達成」のサイクルを繰り返す。
 ・きちんと評価を伝える。

カウンセリング的対応
 ・共感を持って傾聴する。
 ・表情やしぐさ、言葉づかいに注意する。
 ・自分の意見を言わない
 ・結論を急がない





以上、参考になるのでシェアします。

参考ソース:http://bukupe.com/summary/641

2011年8月1日月曜日

脳科学理論が明かす「集中力」の仕組み



逆説的ですが、

●point 1:ゴールを決めない
●point 2:コツコツやらない
●point 3:結果を求めない

不思議である。確かに、追い込んでもいけない。
自ずと興味がわくように。教えすぎないように。絶妙なコントロールが必要。
 
 

2011年7月26日火曜日

やる気をアップさせるための「M.A.P」と「BERI」



Mastery … 成長させてくれる要素がある

Autonomy … 自主性をかきたてられる

Purpose … 目的がハッキリしている


そして、


スイッチB:Body(体を動かす)

スイッチE:Experience(いつもと違うことをする)

スイッチR:Reward(ごほうびを与える)

スイッチI:Ideomotor(なりきる)


※ヤル気を出させて「続ける」コツは、脳をだますこととのこと。
 

 

2011年6月3日金曜日

「三日坊主が治りません」



■「中学生からの質問」


三日坊主が治りません。

例えば、勉強計画を作ってたんですけど

3日で終わってしまいます。

何をやっても3日で終わってしまうんです。

何かいい方法を教えてください。



■「所ジョージ 顧問」

3日で終わっちゃうのは恵まれてるから。
勉強や練習はやらなくていいものなら

やりたくないよ誰でも。

中には好きだって人もいますけど、

大半の人はやりたくないんですよ。


でもやってる人いるじゃん。

そういう人はどういうふうに続けてるかといったら

いろんな人に感謝してるんだと思う。


今勉強をやってられる自分とか、

あと、親であったり、学校に行けてる自分とか。

いろんなことに感謝すると簡単には投げられない。


で、これ、当たり前だと思って、

恵まれてる事に気づいてないといくらでも投げられる。

当たり前だと思ってるから。


感謝して、これはみんなのおかげなんだと思うと

簡単には、飽きちゃっても投げられない。


学校に通えるのはなんのおかげかなと。

なぜ私はいつも食事ができるのだろうと。

なぜポケットにお金が入っているんだろう。

そこを、なぜ?なぜ?と、たくさん考えれば考えるほど

感謝できるような自分が育つ。

2011年5月19日木曜日

【重要】やる気は堕落である。



すごくモチベーションの高そうな人に

「どうしたらやる気をたもてるか?」ときいてみました。

答えは、

「モチベーションに頼るのは堕落の始まりだから、
  やるべき事をこなす機械になれ」


って言われました。
確かに、必要なことは習慣でやる。「やる気」で動けるのは趣味とか娯楽とかだろう。

仕事(勉強)のやる気がでないとか言うのは、そもそも考え方が間違っている。
やる気なんて不安定なもので人生支えられるわけがないのです。




Twitter / mika (via rpm99) (via usaginobike) (via yellowblog
with 2ch 、with ブログ主

2011年4月26日火曜日

やる気を生む方法

こういう話があった。
http://twitter.com/0mg/status/17486831035

やる気というのは、対象をゴールと見なさないことから生まれるんですよ。
なんか生産的なことしたいなーって言うじゃないですか、僕って。
これはだめなんですよ。
ずっと向こうにゴールしたいと思えばこそ、
過程として必然的に生産に着手してるもんなんですよ、人間って


ゴールではなく、過程に意識を向けさせる。
マネジすべきなのは、結果ではなく行動なんです。

例えば、「ヒットを打ったらお小遣いアップ」よりも
「毎日100回素振りを1ヵ月続けたらお小遣いアップ」の方が
効果的。
 
 
 
 

2011年3月22日火曜日

他人と比較してもやる気は起きない




偏差値も、あくまでも過去の本人との相対比較。

自分にとっての進歩ならば、
脳内の報酬系は働いて強化学習も起こる。

逆に、他人と比較しての劣等感が勉強の一番の敵である。



--- 茂木健一郎流「勉強のやり方」 より




       

2011年1月1日土曜日

平凡な先生と偉大な先生



平凡な先生は、ただしゃべる (Bad teacher)

よい先生は、自分でよく咀嚼して教える (Poor teacher)

すぐれた先生は、考えさせる (Good teacher)

偉大な先生は、心に火をつける (Excellent teacher)



やはり教えすぎないこと。
そして、やる気を内側から、引き出すこと。
 


 

2010年12月1日水曜日

モチベーションについて



私も「努力は善」という考えに疑問をもっています。
努力すれば成功するという考えから、
真のモチベーション・やる気は起こらない。

未来志向よりも現在志向、そして何より現実志向であるべき。

数学だって、大学進学のためとか、医者になるためとかじゃなくて、
解くこと自体に楽しみを見つけるというスタイルじゃないと続かない。
実際、受験で勝つ人たちは、まわりからは「がんばった」人とされてしまうけど、案外本人は楽しんでいるんじゃないか。

英語だって、具体的なコミュニケーションとか、本が読めるとか、洋楽が分かるとか、そういうのが一番長続きする。



このサイトがおもしろい。
http://anond.hatelabo.jp/20101123002445
趣旨:

■1.
足りないのは時間ではなくて頭。
悩む時間がもったいない。


■2.
努力なんかしても無駄だ。
生まれてきた時点でキミの奇跡は終わりで、
特別な存在ではないんだよ。
「配られたカードで勝負しよう」


■3.
理想も夢も目標も
常にストレスを生み出す心の負債だ。
幸せになるために最もいらないもの。
昨日の目標は明日のマンネリだよ。

「運がいい」ことこそが全てなんだ
スポーツの世界と同じく
お金を稼ぐということでも、
努力すればプロになれるわけではない。


■4.
今を犠牲にしないこと


■5.
世界平和って「世界中の人々が一斉に不幸になること」


■6.
キミが勝てない相手はキミがいるから勝ってるんだよ
キミも今の場所にいるのは誰かに勝っているからだよ
誰かしらがどこかしらで泣いているんだ
キミも誰かの犠牲の上に立ってそこにいるんだから
キミも誰かの犠牲になることを嫌がったらだめじゃないかな


■7.
キミの見ている世界は多分
キミが思っているよりも残酷で
そこで生き延びるにはコツがいる


■8.
「夢を語る」よりも
まずは今を分析することが
キミがすべきこと



まさにその通りである。
余計な方向付けを周りがする必要はない。

子供が、「配られたカードで勝負しよう」と、
自分自身をありのままで追求し、磨くとき、
そのとき「運」はついてくる。
必要なら、勝手に勉強する。



まとめ:
大人や先生は脇役で、経験不足を補うだけで良くて、
あとダレていたら叱咤激励するぐらい。
ああしろとかこうやれとか価値観を押しつけてはいけない。
子供へは、「問いかけ」をメインにする感じだ。
 

  

2010年11月24日水曜日

夢を持たせると言うこと




アメーバ社長の藤田さんの言葉。
http://twitter.com/#!/susumu_fujita/status/7300138628288512


子供たちと、夢について話したい。
具体的にあげることでイメージがわいて、
モチベーションにつながるかも。

親や教師からの、押しつけではなく。
彼らの言葉を聞きたいものだ。

 

2010年6月27日日曜日

やる気のスイッチ



“人は「面白いな」、「楽しいな」という興味が沸いた瞬間に
「やる気スイッチ」「モチベーションスイッチ」が入ると思うのです。

いかに「楽しいな、面白いなという気づきを与えて、
やる気スイッチを押すまで」が、
大人の役割だと思うのです。


やる気スイッチが入った人は、勝手に勉強します。
自分で勉強する環境は、私たちの周りにもう既にたくさんあります。
インターネット、本、PODCAST,セミナー、周囲の先輩達、等々。

ホントに必要な教育は、やる気スイッチを入れるために、
「そのことの楽しさ、面白さ」に気づいて貰う教育だと思うのです。


楽しさ、面白さに気づいてもらうために、
「おもちゃ感覚」や「ゲーム感覚」「バラエティ感覚」を学習の中に取り入れて、
手を変え品を変え、「楽しさ」に気づいて貰うためのアプローチをしていく。
これが、大人(社会人)向けの教育だと思っています。

「おもちゃ感覚」がワクワク感を生み出し、好奇心を刺激し、
「自らもっと知りたい!」「もっと勉強したい!」という気持ちにさせていく。
そのことが更に「もっと上手い方法はないのか?」という
創意工夫を生み出していくことになる。  


 

2010年6月1日火曜日

上手なほめ言葉

「上手なほめ言葉」は、
「すごいね。どうやったらそんなふうにできるようになったの?」
というものだった。

その方が言うには「よく頑張ったね」とか「上手だね」とか「素晴らしいね」というのは、
表面的なほめ言葉であって、ほめられた子供には強く響かないらしい。
親が自分の子供をほめる場合にはそれでもよいそうだが、
指導にあたっている人間が使うには稚拙なほめ言葉だそうだ。


授業実践の記録を掲載しているサイトも多いが、
それを見ると「いいね、いいね」とか「おっ、それは素晴らしいね」とか
「きれいだね」などを連発している授業例も多い。

たまに言われるのなら、言われた子供も嬉しいだろうが、
(セラピストの方の言葉だと)
あまり連発すると逆効果になることもあるそうだ。

「上手なほめ言葉」は、「すごいね。どうやったらそんなふうにできるようになったの?」ですね。


 

2010年3月1日月曜日

子供に言っちゃいけない言葉一覧

■この家庭は私の理想としていたものと全く違う!
(子は自分を無力と思う、あるいは自身を親の理想をかなえるための道具にすぎないと解釈)


■男(女)に向かって女(男)の子が欲しかった
(完全なる子の存在否定)


■子供との触れ合いを期待して学校で何があったか報告を要求する
(不幸な目にあってる子は親を心配かけまいと黙るか嘘をつくしかない)


■あの子は?
(親にとって子供は自分じゃないほうが良かった)


■世の中にはもっと辛い人がいる
(一番辛い人は一人しかいないのだからそれ以外の人は助けを求めるべきではない)


■何かを強請るわけでもないのに「金がない」を連呼
(自分のせいで家庭が危機に陥っている、自分はいないほうがマシ)


■友達をつくりなさい
(周りDQNばっか、一人が好きな子の個性を認めない、一人でいることは罪)


■暗いからもっと明るく振舞え
(嘘はいけないことと教えられたのに嘘を要求されている)”