2011年6月24日金曜日

青年は目を離せ、心を離すな

1.乳児はしっかり肌を離すな

2.幼児は肌を離せ、手を離すな

3.少年は手を離せ、目を離すな

4.青年は目を離せ、心を離すな


— $ dropdb 人生 - ひとりとか。 (via handa)
2007-08-22 (via gkojay, twink) 2009-06-27 (via gkojay) (via takaakik) (via ryusoul) (via homuracyahomuhomu)

2011年6月19日日曜日

企業が学歴を重視する、本当の理由



企業が必要としているのは、彼らの知識ではなく、
「勉強慣れしてるかどうか」という性格のほう。

つまり

・要点をすばやくみつけ
・効率的に覚え
・実践で生かす


というのが上手な奴を社員にしたい。
=学歴が高い奴から探したほうが簡単だ
そういう事情なのだ。
 

わかってると思うが、
小中高大でやってた「勉強」の正体
・要点をすばやくみつけ ・効率的に覚え ・実践で生かす
これの練習をさせられていたのだ。

だから、
重要なのは勉強した内容じゃなくて、
勉強の「手続き」のほうだった
のだ。



 




http://anond.hatelabo.jp/20100920105544 より
 

2011年6月12日日曜日

学校で何か身につくんでしょうか?



■質問
高い授業料を払って学校にかよって何が身につくんでしょうか?」

■返事:
授業料は,単に設備や授業のお金であって、
君が「何を得られるか」とはまったく関係ないよ。

君がコンビニでセロテープを百円で売ったとする。
客に「このセロテープで何が出来るんですか?」と言われても困るよね?
そういうトンチンカンな客には
「自分で考えてください。なにか使いたくて百円払ったんでしょ?」と
答えるのが正しい。

この場合も同じだよ。


 

2011年6月10日金曜日

親のエゴは慎むこと


子供の、自己イメージは、まずは親の言葉、
次に学校の先生の言葉、
次に先輩や友達、
好きな異性の言葉・・・

などによって形成される。



ここで問題になるのが、親の影響。・・・
「こうあって欲しい」というエゴを押し付けることで、
子供の本来のポテンシャルが潰される
(親による洗脳・・・コンフォート・ゾーンは、親から継承されやすい。
Ex.子供を虐待する親は、大抵自分も同じ仕打ちを受けている。)



また、権力者たちは、身分維持のため、
あなたの自己評価を低くするように働きかけてくるから注意が必要。


 

2011年6月9日木曜日

英語はまず単語力!



1. 英文を読むのが苦痛な人は、まずは自分の単語力を疑ってみよう

英語学習に一番役に立つのは、とにかく大量の英語をインプットすることだ。
英字新聞、英語の本などとにかく英文を大量に読む。
Podcast、英語ニュースなどとにかく聞く。
これは正しいのだが、ボキャブラリーが不十分な状態でこれをやるとかなりの苦行である。

英文を読むときは「辞書など調べず、文中から意味を推測しろ」と誰もが言うし、私も今までのエントリでそう書いてきた。
でも、これはある程度単語力がある場合の話である。

もしあなたが今勉強してる英文を読んでいて(例えば試験向けの読解問題集、英字新聞)
一文に一語以上知らない単語が出てくるようであれば、その文章を読むには明らかにボキャブラリ不足だと思う。

この頻度で新しい単語に出くわす状態で、「文中から意味を推測する」のは正直難しい。
それなのに頑張って続けてた方、その苦行に耐えられたあなたはすごいです。
まずは単語を勉強すべし。

TOEFLやTOEIC向けに勉強していて、設問で問われる英単語の意味が半分以上分からない、という場合も同様。まずは単語を勉強するのが近道。



2. 英単語は短期間に集中して身につける

で、ボキャブラリを身につけるには、毎日ちまちまやるのは効率悪い。
手早く身につけて、早く「英文読んだだけで単語の意味が推測できる」という状態に持っていく。
「この2ヶ月は単語力のみに集中」てな感じで、短期間に一気に単語力をつけるのが効率的だと思う。

その間は、読解やリスニングの教材などは休めてもいい。
単語力無しで英文を読み続けるのは、基礎筋力のない人がプロとスポーツをやるようなものだ。
筋力をつけてから臨むほうがずっと楽に出来る。
だまされたと思ってやってみてください。

私が留学準備初期にやったのは、「平日は英単語50個、土日は100個」
これを1ヶ月続けて、約2000語近くをカバーしたところ、英文を読むのがとても楽になった。

実はAGOS(元プリンストンレビュー)のGMAT名物センセの中山先生も、同じやり方を推奨していた。
彼の場合は一日100個だったという。

数はご自分で決めればよいが、その数は50個、100個というレベルに設定すべし。
例えば、英語学習に一日3時間以上取れる方なら、100個、というのは妥当。
勉強に取れる時間に応じ、1語あたり1~2分、という計算をする。



3. 英単語=日本語の丸暗記はダメ。目と耳の総合力で。

単語集の選び方は後で書くけど、例文と音声教材がついてるものを選ぶべし。
英単語を日本語に一対一対応する覚え方は忘れやすいし、英文を読むときには使えない。

その英単語を見て、意味が分かる、という状態になるまで、付属の例文を読む。
音声教材を聞いて、意味が分かる、という状態まで、音声を繰り返し聞く。

一単語あたり、1、2分かけて、目と耳を駆使して単語を自分のものにする。



4. 自分を追い込んで、とにかく数をこなす。

で、どうやって一日に50個、100個もやるの?という話であるが、そのように自分を追い込むしかない。
「この1時間で30個覚えるぞ!」みたいに。

私は、コンサルなんて夜中まで働く仕事をしてたし、朝の通勤時間は新聞2誌読むのに使ってたから、
単語を覚えるのは、仕事帰りと夜中に家についてからしかなかった。
「この電車が自分の駅につくまでに20個覚えきろう」とか、
「今日は疲れてるけど、あと30個残ってるから、これを覚えたら寝よう」という感じで自分を追い込んで覚えた。

机に座ってできる人は、一単語に2分、とか時間を設定し、タイマーを掛けて覚え、
タイマーがなったらハイ次、とやるのも効果的だと思う。



5. 翌日はまず前日覚えた単語の復習をする。週末は一週間の復習をする。

こういうやり方では、当然次の日に前日覚えた単語の半分を忘れていたりする。
翌日はまず必ず前日覚えたところを見て、忘れてるものは覚えなおす、というのをやる。
ただし時間を掛ければきりが無いので、「復習は一日20分まで」みたいに、時間制限をすること。

週末など、時間が取れるときには、今まで覚えた部分を見直す。
忘れてるものは、もう一度例文と音声教材を使って頭に入れなおす。
一日50個のペースでやれば、週末には300個ちかくになってるわけで、かなりの量だ。

週末に「これだけ頭に入ったのか~」と見返すのは結構爽快だ。



5. 教材は例文と音声があるものを、自分のレベルに沿って選ぶ

さて、教材ですが、持ってるひとはそれを使えばいいです。
そうじゃない人は、市販のものを買う。本でもソフトウェアでもいいです。

選び方だけど、私のオススメは
・例文とその例文を読んでくれる音声教材がついてるもの
・例文を読んで、分かりやすい、面白いと思う。
・ぱらっと見て、自分の知ってる単語が1、2割であるもの

を選ぶこと。
単語を覚えるのは丸暗記じゃダメで、目と耳の総合力で覚えるのが、読解力・リスニング力向上に役に立つから。
それに、人にもよるけど、ぱっと見て知ってる単語がひとつもない問題集って、萎えませんか?
やっぱ少しは知ってるものも出てくるほうが、続きます。
あんまり難しすぎる単語集って、自分の現在のレベルにも合わないってことだと思うし。

すでに自分に合う教材を持ってるなら新たに買う必要は無いし、自分のレベルにあったものを使うのが常に重要です。”


--------------------------------------------------------------
まずは語彙を測定できるサイトで測定してみましょう。
■Vocabulary Estimator
http://www.prolingua.co.jp/vocab_est_j.html

目安は、
5000で高校卒業・英検二級程度
7500で英検準一級程度
10000~15000で英検一級程度
です。

参考:
http://blog.goo.ne.jp/mit_sloan/e/dd4569f6e8fe6b812aa7c817abd2014f

2011年6月6日月曜日

なぜ勉強するの V



学んでない人は、学ぶ姿勢がない。
学んだ人は我慢がきく。

これは、本当に本当。

答えが出ない時間を受け入れられる。
学んでいない人は、答えがすぐに出ないといらつく。


出典:
http://mamico.way-nifty.com/note/2008/04/post_85ac.html より
 

2011年6月3日金曜日

「三日坊主が治りません」



■「中学生からの質問」


三日坊主が治りません。

例えば、勉強計画を作ってたんですけど

3日で終わってしまいます。

何をやっても3日で終わってしまうんです。

何かいい方法を教えてください。



■「所ジョージ 顧問」

3日で終わっちゃうのは恵まれてるから。
勉強や練習はやらなくていいものなら

やりたくないよ誰でも。

中には好きだって人もいますけど、

大半の人はやりたくないんですよ。


でもやってる人いるじゃん。

そういう人はどういうふうに続けてるかといったら

いろんな人に感謝してるんだと思う。


今勉強をやってられる自分とか、

あと、親であったり、学校に行けてる自分とか。

いろんなことに感謝すると簡単には投げられない。


で、これ、当たり前だと思って、

恵まれてる事に気づいてないといくらでも投げられる。

当たり前だと思ってるから。


感謝して、これはみんなのおかげなんだと思うと

簡単には、飽きちゃっても投げられない。


学校に通えるのはなんのおかげかなと。

なぜ私はいつも食事ができるのだろうと。

なぜポケットにお金が入っているんだろう。

そこを、なぜ?なぜ?と、たくさん考えれば考えるほど

感謝できるような自分が育つ。

2011年6月1日水曜日

ある本に書かれていたお話です

http://copipe.cureblack.com/copipe/2008/12/31/5460 より:

“ある本に書かれていたお話です。

私は,留学を目指し去年の春に上京して一人暮らし,
来年の正規留学に向けて勉強しています。

先日アメリカ大学を卒業し,
仕事で成功なさっているNさんのお話を聞いて、
とても感動しました。

壇上に立つとNさんは,私たちに問いかけました。

『皆さんは300万円あったら何に使いますか?』

買い物。
旅行。
貯金。


会場から口々に返答が聞こえます。


『では,その300万円をすべて他人にあげてしまうという人はいますか?』


返答はありません。

『いるわけないですよね?皆さん,自分のために使うと思います。でも考えてみてください。みなさんの身近にそれをやっている人がいます』


え?
身近にいる?


『みなさんのご両親です。
成功するかしないかわからない,ある意味賭けに近いみなさんの将来にみなさんのご両親はたくさんのお金を注ぎ込んでいるのです。』


はっとしました。

毎日、勉強や仕事に追われて、なんでこんなに勉強しなければならないんだと強制させられているような気持ちでいた自分が情けなくなりました。

私は勉強させてもらっていたんですよね。ものすごく両親に感謝したくなりました。”