2014年8月11日月曜日

やる気なんか捨てて勝ち組になろう




まず「やる気が出たらやる」 という考え方をやめよう。
出そうとしても出ません。私が30年以上掛けて試しました。出ません。それが人間です。

あえていいます。「やる気」は敗者の発想です。
「やる気」などという 気分 に頼る人生でいいのでしょうか?



ではどうするか──



「(やる気が出なくても) やる 」=習慣 にしてしまうのが一番ラクです。


まずは、やる気が出なくてもやらなくちゃならないことを
紙に書き出します。ツリー構造で書くとなおよい。

例:
  • 歯磨き
  • 買い物(00と00を買う)
  • 自室の掃除機かけ
    • 洗濯
    • 机の周りを整理する
  • 宿題のさわりに手を付ける
    • とりあえず図書館に行く
  • 猫に餌をやる

えっ、こんなのでいいの?と思われるかもしれません。

ちっぽけなことでもいいんです。
アリのような小さな歩みこそ、大切なのです。

やる気がでないというひとは、歩幅が大きすぎるのです。
「なぜ俺はやる気が出ないんだ」ではなくて、
「いまできるとしたら何だろうか」と考えます。

大切なのは、毎日やること。やれること。習慣ですから。
1%アップも100回繰り返せば、270%になるのです。(電卓で1.01を100回掛けてみよう)

そして、やったら1つずつ線を引いて消す。


いくつかまとまりを消せたら、おやつを食べたり、自分にご褒美をあげる。
やれずに残ったら、翌日に持ち越す。
出来なかったら、一回削除してもいい。


これを繰り返して「(やる気がなくても) やれた 」経験を積む。(30点でもいい) 
 
達成感
↓ 
楽しい 
↓ 
続けられる
そのうち成功体験のオマケがついてきます。手応え感。 
 
ますます自信がつく、自分のことが好きになる 
 
自分らしい道や、やり方、興味の対象を見つけるようになります 
 
もっとおもしろくなる、好きになる 
 
もっと 習慣 になる (やる気が出る、ではなくて)
  
( 誰かの役に立てるようになる ) → (幸せになれる)→(勝ち組)



この考え方は世界共通です。
英語に自信のある方はチャレンジしてみてください。