2011年3月22日火曜日

他人と比較してもやる気は起きない




偏差値も、あくまでも過去の本人との相対比較。

自分にとっての進歩ならば、
脳内の報酬系は働いて強化学習も起こる。

逆に、他人と比較しての劣等感が勉強の一番の敵である。



--- 茂木健一郎流「勉強のやり方」 より




       

2011年3月15日火曜日

教育者が養うべきスキルの例

■「○×式」ではなく、記述型の質問を行う
 
 → 生徒が批判的思考や問題解決のスキルを身に付けることに繋がる



■子どもたちと一緒に、よりプロジェクト型の学習を行う

 → 生徒が自発的に、きちんと方向性を決定できる



■教室の中で、協力を促すグループ分けを行う
 
 → コラボレーションの力を養う



■教員自らが意味のある形で、ICT技術を教室で使う
 
 → 子どもたちにICTスキルが身に付く







出典:【インタビュー】なぜいま「21世紀型スキル」の教育が必要なのか? - インテルに聞く (1) 「21世紀型スキル」とは何か? | ネット | マイコミジャーナル
 

2011年3月1日火曜日

なぜ勉強するの?II

答「損をしないため。」

たとえば、道に光る石が転がっていて、
それを「ただの光る石」だとしか判断できなければ損。
「ダイヤモンド」だと判断できれば得をする。

知っていることが多いほど、判断できる事柄が多くなり、
結果的に得をします。
ドラゴン桜の「だまされないため」に近い回答ですが。


「日本は自由な国だよ。でも、その自由を使うためには、
勉強ができないとだめなんだよ。自由になるために勉強するんだよ」
というのはいかがでしょう。