2011年8月22日月曜日

赤ちゃんが泣いてるのを無視するとどう育つか?


http://anond.hatelabo.jp/20100524154506 より


たしかに子どもが泣いたときに放っておけばそのうち泣かなくなるが、
それは「忍耐づよい、現実認識がしっかりした、かしこい」赤ちゃんになるのではなく、
「困難に対して早くギブアップする」子になるということだそうです。

「泣く→無視する」ということを行った赤ちゃんは、ちょっとした困難をすぐ回避しようとする、困難を克服するための努力をすぐ放棄する子どもに成長し、また周囲の人や世界に対する漠然としたしかし根深い不信感と自分にたいする無力感のような感情を持ってしまったということです。つまり、赤ちゃんが泣くの親が無視するということは、赤ちゃんの「環境に働きかけても無駄」という認識を強化していることにつながってしまうのです。

逆に、「泣く→相手をしてもらえる」ということを体験し続けた赤ちゃんは、自分をとりまく周囲の人や世界にたいする信頼と、自分にたいする基本的な自信の感情が育まれてくるのです。

そういうわけですので、
子どもが泣いたときには、子どもが自分の力を試しているんだと思い、
できるだけそれに答えてあげてください。

十分に満たされれば、時間はかかるけど、だんだん泣かないように育っていきますよ。


 

2011年8月9日火曜日

訓練なしにできる記憶力を倍増させる方法



「15秒待ってから」が肝です。




(1)delayed repetition 聞く→言う

時間差復唱。
耳で聞いた情報(たとえば単語や文)を、15秒待ってから、復唱する。


(2)delayed dictation 聞く→書く

時間差ディクテーション。
耳で聞いた情報(たとえば単語や文)を、すぐに書き留めるのでなく、15秒待ってから、書き出す。


(3)delayed copying 読む→書く

遅延写経。
読んだ情報(たとえば文字や単語や文や数式など)を、すぐに書き写すのでなく、15秒間待ってから、何も見ずに書き出す。


(4)Read & look-up 読む→言う

時間差音読。
読んだ情報(たとえば文字や単語や文や数式など)を、すぐに発音/発声するのでなく、15秒間待ってから、何も見ずに唱える。


http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-494.html より

2011年8月7日日曜日

夏休みに読んでおきたい本。

受験生でなくとも、1年生からでも日々の積み上げが大切。
で、その基礎スキルを高めるためのノートの取り方。



講演等で、東奔西走の超人気講師、高濱先生が、
成績が伸びる子はどんなノートを取っているかを解説。

学校でも塾でもなかなか教えてくれない、
成績が伸びた子のノートを科目別にカラーで公開している。

種類別に複数のノート作成を薦めているのも,参考になります。

2011年8月1日月曜日

脳科学理論が明かす「集中力」の仕組み



逆説的ですが、

●point 1:ゴールを決めない
●point 2:コツコツやらない
●point 3:結果を求めない

不思議である。確かに、追い込んでもいけない。
自ずと興味がわくように。教えすぎないように。絶妙なコントロールが必要。