2010年12月10日金曜日

特別な存在ではない




槇原敬之の「世界でひとつの花」の歌詞を信じてはいけない。
特別な存在ではないんだし、
平凡なありふれたものなんだ。
それでいいんだ。

子供達には、うす甘い夢を持たせるよりも
「おまえらは未開のジャガイモだ」
最初にはっきり伝えるほうがいい。
だから鍛錬しろと。

牧原は歌う。
「No1に ならなくていい。そのままで特別なオンリーワン」
そんなのは幻想だ。悪影響。

そういうオンリーワンなら、全員オンリーワンだ。
そう言う幻想を信じている奴が、敗者・被搾取の側になるのだ。



『No1になろう。何でもいいから、あなた自身のありかたで』
それが私から子供達へのメッセージです。

そういえば小泉進次郎がTVで言っていた。
「ほどほどの努力では、ほどほどの幸せもつかめない」と。

高度成長ではない、こういう時代を子供たちは生きるのである。



 

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