「上手なほめ言葉」は、
「すごいね。どうやったらそんなふうにできるようになったの?」
というものだった。
その方が言うには「よく頑張ったね」とか「上手だね」とか「素晴らしいね」というのは、
表面的なほめ言葉であって、ほめられた子供には強く響かないらしい。
親が自分の子供をほめる場合にはそれでもよいそうだが、
指導にあたっている人間が使うには稚拙なほめ言葉だそうだ。
授業実践の記録を掲載しているサイトも多いが、
それを見ると「いいね、いいね」とか「おっ、それは素晴らしいね」とか
「きれいだね」などを連発している授業例も多い。
たまに言われるのなら、言われた子供も嬉しいだろうが、
(セラピストの方の言葉だと)
あまり連発すると逆効果になることもあるそうだ。
「上手なほめ言葉」は、「すごいね。どうやったらそんなふうにできるようになったの?」ですね。
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